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ヤマハ YAMAHA
New Arrival
〔商品情報〕
楽器名 | ヤマハ YAMAHA |
カテゴリ | 国産フラメンコ 中古 |
品番/モデル | フラメンコ・スタンダード QMK010K |
弦 長 | 650mm |
国 | 日本 Japan |
製作年 | 不明 |
表 板 | 松 Solid Spruce |
裏 板 | シープレス Solid Cypress |
程 度※ | 8 |
定 価 | 時価 |
販売価格(税込) | 264,000 円 |
付属品 | ヤマハオリジナル軽量ケース |
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ネック:マホガニー
指 板:エボニー
塗 装:セラック
糸 巻:ゴトー
弦 高:1弦 2.7mm /6弦 3.0mm
[製作家情報]
総合楽器メーカーとして世界最大規模を誇り、楽器製作と音楽事業だけでも圧倒的なシェアを誇るヤマハ(1887年 静岡県 浜松市に創業)は、クラシックギターの普及にも早くから取り組んでいました。1960年代にクラシックギターの需要が世界的に高まりを見せ、国内でのクラシックギターの市場を活性化するべくヤマハは1966年にギター研究科を新設し手工ギターの研究開発に着手します。そして翌年には当時スペイン、グラナダのメンター的存在となっていた製作家のエドゥアルド・フェレールを招きスペイン伝統工法の指導を受け、更に1973年にはマヌエル・エルナンデス(エルナンデス・イ・アグアド)を招聘し技術指導を受けています。これらの集中研修の結果生まれたのがグランドコンサート(GC)シリーズで、これは現在に至るまでヤマハクラシックモデルのハイスペックシリーズとして内容を変えながら継続しています。
[楽器情報]
YAMAHAのフラメンコモデル‘Flamenco Standard’Used良品の入荷です。いわゆるブランカ(白)モデルで横裏板はシープレスを使用、発売当時はミドルクラスに位置づけられていましたがオール単板で全面セラック塗装というハイクラス同様の仕様と、このブランドならではの演奏性と音響機能の双方において破綻のないバランス感で非常な人気を博したモデルです。フラメンコとしては傷は少な目で、表面板の指板脇からサウンドホールにかけての高音側で爪によるキズがやや目立ち、その他駒板の低音側脇部分に5cmほどの浅めの搔きキズ、駒板下に弦交換時のキズなどがありますが横裏板やネック裏などは軽い摩擦あとのみのきれいな状態。ネックはやや順反りですが標準設定の範囲内、フレットは適正値を維持しています。ネックシェイプはDシェイプで角の取れた形状。弦高値は2.7/3.0mm(1弦/6弦 12フレット)でサドル余剰は1.5㎜程あります。表面板力木構造は5本の扇状力木に駒板下に補強プレートを貼り付けた設計で、レゾナンスはF#の少し上。全体の重量は1.30㎏です。ヤマハオリジナルセミハードケース付き。