[楽器情報] ホアン・アントニオ・レジェス・トーレス Juan Antonio Reyes Torres 1965年生まれ、スペイン、バルセロナに工房を構える製作家。独学で製作を習得していますが工作技術は高く、音響も端正で表情豊か。外観においても特徴的なヘッドデザインはじめ、派手さを抑えた凛とした佇まいのギターです。割れなどの大きな修理履歴はありません。年代相応の弾きキズやスクラッチあと(表面板指板両脇、サウンドホール周り、駒板下など)があり、横裏板は演奏時に胸や腕の当たる部分に若干の塗装ムラが生じていますが総じて外観を著しく損なうものではありません。ネックはわずかに順反りですが許容範囲内と言えるレベル。フレットは正常値を維持しています。ネックシェイプは丸みのある薄めのDシェイプでコンパクトなグリップ感。弦高値は2.6/4.1mm(1弦/6弦 12フレット)でサドル余剰は1弦側0.5mm、6弦側で2.5㎜ほどあります。重量は軽めの1.48㎏。
ネック:セドロ/マホガニー
指 板:エボニー
塗 装:セラック
糸 巻:フステーロ
弦 高:1弦 2.6mm /6弦 4.1mm
[楽器情報]
ホアン・アントニオ・レジェス・トーレス Juan Antonio Reyes Torres 1965年生まれ、スペイン、バルセロナに工房を構える製作家。独学で製作を習得していますが工作技術は高く、音響も端正で表情豊か。外観においても特徴的なヘッドデザインはじめ、派手さを抑えた凛とした佇まいのギターです。割れなどの大きな修理履歴はありません。年代相応の弾きキズやスクラッチあと(表面板指板両脇、サウンドホール周り、駒板下など)があり、横裏板は演奏時に胸や腕の当たる部分に若干の塗装ムラが生じていますが総じて外観を著しく損なうものではありません。ネックはわずかに順反りですが許容範囲内と言えるレベル。フレットは正常値を維持しています。ネックシェイプは丸みのある薄めのDシェイプでコンパクトなグリップ感。弦高値は2.6/4.1mm(1弦/6弦 12フレット)でサドル余剰は1弦側0.5mm、6弦側で2.5㎜ほどあります。重量は軽めの1.48㎏。