ギターショップアウラ ギターカタログサイト
コーポレートサイト
オンラインショップ
アウラ音楽院
ギターサロン
ギターショップアウラ ギターカタログサイト
ホーム
お問い合わせ
English
ホーム
輸入クラシック
新作
オールド
中古
普及モデル
国産クラシック
新作
オールド
中古
普及モデル
輸入フラメンコ
新作
オールド
中古
普及モデル
国産フラメンコ
新作
オールド
中古
普及モデル
ウクレレ
国産 手工品
国産 普及モデル
輸入 普及モデル
その他
チャイルドギター
古楽器
フォークギター
サイレントギター
エレアコ
エレキギター
Toggle navigation
カテゴリーメニュー
輸入クラシック
新作
オールド
中古
普及モデル
国産クラシック
新作
オールド
中古
普及モデル
輸入フラメンコ
新作
オールド
中古
普及モデル
国産フラメンコ
新作
オールド
中古
普及モデル
ウクレレ
国産 手工品
国産 普及モデル
輸入 普及モデル
その他
チャイルドギター
古楽器
フォークギター
サイレントギター
エレアコ
エレキギター
全ギターリスト
手工エントリークラス楽器一覧
禰寝 碧海 Marin Nejime
海外展示品
展示期間終了しましたので販売再開いたします。
新古品として特別な販売価格でご提供いたします。
ネック:セドロ
指 板:エボニー
塗 装:セラック
糸 巻:フステーロ
弦 高:1弦 2.8mm/6弦 3.8mm
〔製作家情報〕
禰寝碧海(ネジメ マリン)1986年生まれ。アルベルト・ネジメ・オーノの名称でギター製作を行っている禰寝孝次郎氏の息子。父、孝次郎氏の影響下のもと幼少より音楽と工作に興味を持ち、2009年自由学園を卒業後本格的にギター製作の道を進むことを決意します。何度かの訪西の後、2012年9月には長期間グラナダに滞在し、父の師匠でもある名工アントニオ・マリン・モンテロに師事。スペインの伝統工法に立脚した製作法で、そこに瑞々しく個性的な音響的特性を盛り込んだ彼の楽器は、実に新鮮な感覚にあふれたものとなっており、1本として同じものがありません。また造作と塗装の精度の高さと美しい仕上がりも父と師匠とに劣らぬ素晴らしいもので、外観のこの上ない凛とした気品に結実しています。
海外でも高い評価を得ており、2017年にはグラナダの国際ギターフェスティバルの製作コンクールで入賞。現在は年に5~6本前後のペースで製作。左記のグラナダ製作コンクール入賞モデルの他、2種のアウラオリジナルモデル、そしてダニエル・フレドリッシュモデルなどがあり、それぞれが個性的な特徴を備え、ギターファンからの評価も益々の高まりを見せています。2020年にはフランスの出版社Camino Verde刊 Orfeo Magazine No.15で彼のインタビューと楽器が紹介されました。
オルフェオマガジン「日本の製作家」特集掲載号 オンラインショップ商品ページはこちら
オルフェオ取材同行記 栗山大輔、清水優一、禰寝碧海編はこちら
〔楽器情報〕
禰寝碧海 製作のオリジナルモデル 2023年新作の入荷です。文字通り独自の構造的アイデアを盛り込みながら、彼の出自であるグラナダスクール、そして父禰寝孝次郎の特徴的な音響を彼自身の嗜好の中に絶妙にコンバインさせ、その結果として他に例のない現代的な音を創り出すことに成功しています。あの高く抜けてゆくようなグラナダのサウンドを、異質な要素を付加することによって一気に艶やかな音にリファインさせたような清冽さは彼のこれまでのギターにも通底している大きな特徴ですが、実は一作毎に異なる工夫と試みが実践されています。
内部構造はサウンドホール上下に各一本のハーモニックバー(そのうち下側のバーには高音側と低音側それぞれに開口部が設けられています)、7本の扇状力木と2本のクロージングバーという配置。クロージングバーは通常ではボトム部に近いところですべての扇状力木の先端を高音側低音側でそれぞれ受け止めるように配置されますが、碧海氏のそれは駒板寄りに設置され、ボトムまで伸びているセンターと一番外側の力木を除く4本の(高音側2本と低音側2本)のみを受け止めるような形で設置されています。また一番外側のそれぞれの力木はハーモニックバー開口部をくぐり抜けてサウンドホール上側のハーモニックバーまで延伸しています。配置的には左右対称となるものの、碧海氏はここで高音側と低音側とで力木の形状や厚みなどを変え、さらには横板の厚みもそれぞれ異なる設定値で作り上げており、振動効率に変化を持たせてこれまでとは異なる音響バランスで着地させています。レゾナンスはG#の少し上で設定。
密度の高い音がタッチに吸い付くように発音され、十分にサスティーンがあり、程よい奥行きを伴って鳴ります。単音での凛とした音像、和音やアルペジオでのオーディトリアム感、その対比による表情のパースペクティブはやはり素晴らしい。また全体のセラック仕上げの繊細さ、Dシェイプでフラットに加工されたネックのグリップ感と両手の演奏性も秀逸。碧海氏の現在の到達点を示す、充実した新作となっています。
Performance video
×
〔商品情報〕
楽器名
禰寝 碧海 Marin Nejime
カテゴリ
国産クラシック 新作
品番/モデル
90号 アウラオリジナルモデル
弦 長
650mm
国
日本 Japan
製作年
2023年
表 板
松 Solid Spruce
裏 板
中南米ローズウッド Solid South American Rosewood
程 度※
10
定 価
990,000 円
販売価格(税込)
792,000 円
付属品
ケース付き
下の写真をクリックすると拡大して表示します
国産クラシック 新作
田邊 雅啓 Masahiro Tanabe
加納 木魂 Kodama Kanoh
加納 木魂 Kodama Kanoh
加納 木魂 Kodama Kanoh
加納 木魂 Kodama Kanoh
栗山 大輔 Daisuke Kuriyama
禰寝 碧海 Marin Nejime
山根 淳志 Atsushi Yamane
西野 春平 Shunpei Nishino
西野 春平 Shunpei Nishino
アルベルト・ネジメ・オーノ Alberto Nejime Ohno
禰寝 碧海 Marin Nejime
禰寝 碧海 Marin Nejime
田邊 雅啓 Masahiro Tanabe
栗山 大輔 Daisuke Kuriyama
禰寝 碧海 Marin Nejime
●
栗山 大輔 Daisuke Kuriyama
栗山 大輔 Daisuke Kuriyama
アルベルト・ネジメ・オーノ Alberto Nejime Ohno
田邊 雅啓 Masahiro Tanabe
田邊 雅啓 Masahiro Tanabe
清水 優一 Yuichi Shimizu
禰寝 碧海 Marin Nejime
田邊 雅啓 Masahiro Tanabe
佐久間 悟 Satoru Sakuma
佐久間 悟 Satoru Sakuma
加納 木魂 Kodama Kanoh
久保 津奈夫 Tsunao Kubo
※程度
10
新作
9
新品同様の美品
8
年代から見て状態が良い
7
年代から見て標準に近い状態
6
状態は少し劣るが演奏性は良い
5
状態は劣るが演奏上の問題は無い
4以下演奏性に問題がある楽器は、販売いたしません
展示期間終了しましたので販売再開いたします。
新古品として特別な販売価格でご提供いたします。
ネック:セドロ
指 板:エボニー
塗 装:セラック
糸 巻:フステーロ
弦 高:1弦 2.8mm/6弦 3.8mm
〔製作家情報〕
禰寝碧海(ネジメ マリン)1986年生まれ。アルベルト・ネジメ・オーノの名称でギター製作を行っている禰寝孝次郎氏の息子。父、孝次郎氏の影響下のもと幼少より音楽と工作に興味を持ち、2009年自由学園を卒業後本格的にギター製作の道を進むことを決意します。何度かの訪西の後、2012年9月には長期間グラナダに滞在し、父の師匠でもある名工アントニオ・マリン・モンテロに師事。スペインの伝統工法に立脚した製作法で、そこに瑞々しく個性的な音響的特性を盛り込んだ彼の楽器は、実に新鮮な感覚にあふれたものとなっており、1本として同じものがありません。また造作と塗装の精度の高さと美しい仕上がりも父と師匠とに劣らぬ素晴らしいもので、外観のこの上ない凛とした気品に結実しています。
海外でも高い評価を得ており、2017年にはグラナダの国際ギターフェスティバルの製作コンクールで入賞。現在は年に5~6本前後のペースで製作。左記のグラナダ製作コンクール入賞モデルの他、2種のアウラオリジナルモデル、そしてダニエル・フレドリッシュモデルなどがあり、それぞれが個性的な特徴を備え、ギターファンからの評価も益々の高まりを見せています。2020年にはフランスの出版社Camino Verde刊 Orfeo Magazine No.15で彼のインタビューと楽器が紹介されました。
オルフェオマガジン「日本の製作家」特集掲載号 オンラインショップ商品ページはこちら
オルフェオ取材同行記 栗山大輔、清水優一、禰寝碧海編はこちら
〔楽器情報〕
禰寝碧海 製作のオリジナルモデル 2023年新作の入荷です。文字通り独自の構造的アイデアを盛り込みながら、彼の出自であるグラナダスクール、そして父禰寝孝次郎の特徴的な音響を彼自身の嗜好の中に絶妙にコンバインさせ、その結果として他に例のない現代的な音を創り出すことに成功しています。あの高く抜けてゆくようなグラナダのサウンドを、異質な要素を付加することによって一気に艶やかな音にリファインさせたような清冽さは彼のこれまでのギターにも通底している大きな特徴ですが、実は一作毎に異なる工夫と試みが実践されています。
内部構造はサウンドホール上下に各一本のハーモニックバー(そのうち下側のバーには高音側と低音側それぞれに開口部が設けられています)、7本の扇状力木と2本のクロージングバーという配置。クロージングバーは通常ではボトム部に近いところですべての扇状力木の先端を高音側低音側でそれぞれ受け止めるように配置されますが、碧海氏のそれは駒板寄りに設置され、ボトムまで伸びているセンターと一番外側の力木を除く4本の(高音側2本と低音側2本)のみを受け止めるような形で設置されています。また一番外側のそれぞれの力木はハーモニックバー開口部をくぐり抜けてサウンドホール上側のハーモニックバーまで延伸しています。配置的には左右対称となるものの、碧海氏はここで高音側と低音側とで力木の形状や厚みなどを変え、さらには横板の厚みもそれぞれ異なる設定値で作り上げており、振動効率に変化を持たせてこれまでとは異なる音響バランスで着地させています。レゾナンスはG#の少し上で設定。
密度の高い音がタッチに吸い付くように発音され、十分にサスティーンがあり、程よい奥行きを伴って鳴ります。単音での凛とした音像、和音やアルペジオでのオーディトリアム感、その対比による表情のパースペクティブはやはり素晴らしい。また全体のセラック仕上げの繊細さ、Dシェイプでフラットに加工されたネックのグリップ感と両手の演奏性も秀逸。碧海氏の現在の到達点を示す、充実した新作となっています。