Linkリンク
ギターショップアウラ
New arrivals新着楽器
新着楽器一覧はこちら
What's New新着情報
2025.06.04
三浦 隆志 2000年製
が入荷しました。いかにもこのブランドらしい良材をセレクトし、しかるべき重厚な佇まいへと着地させた外観。氏が学んだグラナダ的な響きとは趣を異にし、色彩感が抑えられたややストイックとも言える音色が特徴で、音響的にも全体にフラットで、やや高音寄りのバランス感覚でまとめられています。
2025.06.03
ステファン・コナー 2025年製
が入荷しました。Connor氏は、伝統的なスペインギターの美学と最先端の音響工学を融合させた設計で知られ、多くの国際的演奏家から絶大な支持を集めています。ラティス・ブレイシング構造やレイズド・フィンガーボード、サウンドポートなどの革新的な要素を採用しながら、音の深みと表現力を最大限に引き出す製作技術が光る一本です。
2025.06.01
今井 勇一 1994年製
が入荷しました。現在「Limited」として知られるこのモデルはブランドのフラッグシップであり、非常に高い音圧とダイナミズムを持つのが特徴です。
音色は明るく艶やかで、すべての音が強い力で前に出る現代的な音響バランスを備えています。そのため、古典から現代まで幅広いジャンルに対応でき、コンサートギタリストから高く評価されています。
2025.05.26
星野 良充 1989年製
が入荷しました。633㎜のショートスケールで杉材を表面板に使用したモデル。横裏板は中南米産ローズウッドを使用しており、後年この製作家が好んで選ぶ漆黒のハカランダとは異なり、やや明るい色の野性的な木目をセレクト。全体はやはり彼らしく渋めな佇まい。音は十分に力強く、やはり渋いのですが、その落ち着いた色の中に表情の機微が現れるこのブランドならではの一本です。
2025.05.25
ホセ・ラミレス 3世 1962年製
が入荷しました。このブランドの現在に至るまでそのフラッグシップモデルとして君臨することになる「1A」を発表するのが1964年ですが、本作はそれに先立つ1962年製。手練れのスタッフが集まる同工房の中でも最高の職人とされる先代のマリアーノ・テサーノスが手掛けたことでMTの頭文字が押印された本作は、ラミレスのポテンシャルとスペインギターの粋が無理なく融合した魅力的な一本です。
2025.05.24
中野 潤 Jun Nakano 1995年製
が入荷しました。長野県松本市に工房を構える製作家、中野潤(1966~)の初期の作となる1995年製 モデルNo.15。ラベルは「Jun Nakano]となっていますが、当時彼が働いていた石井栄の工房品として出荷されたものです。
2025.05.24
ゲルハルト・オルディゲス 2025年製
新作が入荷しました。名手ブリームが愛用したロマニリョス 1973年製をもとに、自身の創意とロマニリョスとの議論から生まれた改善を盛り込み完成させた、オマージュモデルの極点とも言うべき逸品。スペインが誇る名工の作を、ドイツの製作家が再創造する事の製作史的意味と必然的に生まれる批評性も含めて非常にスリリングなものを内在させており、Rethink Romanillos としても究極の1本となっています。
2025.05.18
栗山 大輔 2023年製
が入荷しました。1924年製のオリジナルに準拠した設計で作られており、シープレス材を使用したギターらしい明朗でウッディな響きと相まって、スペイン的なニュアンスが満載のモデルとなっています。決して華美な打ち出しはせず、しかし細部に至るまでの丁寧な仕事による外観の清新さはこのブランドならでは。フレッシュネスと名工サントスのエッセンスが自然に融和した稀有なモデルです。
2025.05.16
ヘルムート・ブッフシュタイナー 2003年製
が入荷しました。楕円形のサウンドホールが印象的なワイスガーバーモデルで日本ではつとに知られるブランドでしたが、まさしくワイスガーバー同様に多様な作風を矜持としていたブッフシュタイナーにはオリジナル色豊かな佳品と言えるモデルがいくつもあり、そのなかでも本作B-10は定番として人気のモデルです。ドイツ的な硬質な響きとバランスフルな音響が楽しめる1本。
2025.05.10
ヘルマン・ハウザー2世 1973年製
が入荷しました。いかにもハウザー2世らしいストイックなドイツ的音響の中に、すっきりとした明るさを感じさせるセゴビアモデルです。力強くしかし切れの良いスマートな身振り、多様な表情の変化などもやはり魅力的。製作から50年以上を経た楽器としては状態もよく、外観もセゴビアモデルならではの威容を湛えており、円満におすすめできるハウザー1970年代の佳品となっています。
2025.05.08
ヘルマン・ハウザー1世 1928年製
が入荷しました。のちに完成するセゴビアモデルへの予感を孕みつつ、トーレス=マヌエル・ラミレス スタイルのハウザー1世による再解釈の試みとしてあまりにも素晴らしい一本。歴史的ドキュメントとしての価値ももちろんですが、その音楽的表情の生々しく、そしてハウザーらしい気品が感じられる音色も特筆すべきでしょう。アクチュアルな意義も非常に高いギターです。
2025.05.08
パブロ・サンチェス・オテロ Pablo Sanchez Otero 2024年製
が入荷しました。「帰還せしもの」と名付けれた本作は、彼のベルギー時代から故郷ア・コルーニャへの帰還へと至るその製作家としての道筋をも跡付ける1本として、オテロ氏自身が愛着をもってストックしていたもの。野生のインディアンローズウッドを使用した本作は、いつもながらの洒脱に加え、静かな迫力さえ感じさせる1本となっています。
2025.05.06
パブロ・サンチェス・オテロ Pablo Sanchez Otero 2025年製
新作が入荷しました。「ヤマウズラ」の名前を付けられた、愛らしくも凛とした佇まいが魅力の一本。ナチュラルで、エスニックで、どこかモダンでさえある独特の雰囲気はこの製作家の他にはない特徴と言ってよいでしょう。粒のような音像が跳躍してくるような瑞々しい発音、箱の容量を活かしたあくまでも自然な奥行きなど音響的にも非常に魅力的な一本。充実の最新作です。
2025.04.25
佐久間 悟 2025年製 ロマニリョス モデル
新作 が入荷しました。名工ホセ・ルイス・ロマニリョスへのオマージュモデル。名工の作に肉迫するように力強く清新とさえ言える冴えた音響、そして外観はいかにもこのブランドらしい明るいオフホワイトの表面板と濃いチョコレート色の横裏板とのチャーミングなコントラスト、そこにオリジナルデザインによるロゼッタがきりっと全体を引き締めています。製作家の充実した現在を刻印した、非常に完成度の高い1本です。
…
2025.04.14
ホセ・マリン・プラスエロ 2011年製
が入荷しました。叔父のアントニオ・マリンと設計を一にしながらも、アントニオの圧倒的な地中海性とは異なり、ヨーロッパ的な洗練を感じさせる響きとバランスが特徴。
慎ましくも磨き抜かれた音像の艶、これぞスペインと言える力強い響き、旋律における身振りの優雅さ、ギターとしての機能性の高さ等申し分なく、ステージでの実用性の点でも秀逸な個体となっています。
2025.04.12
ホセ・ラミレス 3世 1979年製
が入荷しました。1A フラメンコモデルの1979年製 No.13571。数か所の打痕などありますが40年以上を経たフラメンコモデルとしては弾きキズなどは少なく、きれいな状態です。
2025.04.07
イグナシオ・フレタ・エ・イーホス 1979年製
が入荷しました。顧客の求めに応じ特別に作られた一本で、当時このブランドとしては珍しい中南米ローズウッドを横裏板に使用。表面板のウェスタンレッドセダーとの調和が醸し出す外観の重厚なたたずまいはいかにもフレタならでは。そして艶やかでコクのある音像、豪壮と言えるほどの音圧とその迫力。偉大なる1世亡き直後、文字通り二人の‘Hijos‘ だけで作り上げた逸品です。
2025.04.06
マヌエル・レジェス 1世 2000年製
が入荷しました。フラメンコギターとしての機能を最大限に備え、同時に音における繊細さまでも極め尽くしたこの製作家の真骨頂と言える一本。シャープなうねりを生み出しながら自然に加速してゆくような心地よいドライブ感はまさしくレジェスならでは。死後10年を経た今もそのアクチュアリティを全く減じていない稀有のブランド、状態良好の一本です。
2025.04.05
ドミンゴ・エステソ 1931年製
が入荷しました。サントス・エルナンデスと並びスペインギターのエッセンスを体現していると言える名工。まるで木そのものの声を聴くような自然な響き、柔和で繊細な表情、同時に悠揚たる力強さなどはやはり素晴らしく、このブランドの魅力を十分に味わえる1本です。
2025.03.21
ポール・フィッシャー 1991年製
が入荷しました。640㎜スケール仕様、高度に洗練された音色と音響、従来のギターでは得られなかった均整感、個性的な発音を備えた楽器として、音響バランスにこだわる多くのプロギタリストたちから高い評価を得て、20世紀の最後に世界で最も売れたブランドの一つです。
※程度 | |
10 | 新作 |
9 | 新品同様の美品 |
8 | 年代から見て状態が良い |
7 | 年代から見て標準に近い状態 |
6 | 状態は少し劣るが演奏性は良い |
5 | 状態は劣るが演奏上の問題は無い |
4以下演奏性に問題がある楽器は、販売いたしません |