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ギターショップアウラ
New arrivals新着楽器
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What's New新着情報
2025.05.18
栗山 大輔 2023年製
が入荷しました。1924年製のオリジナルに準拠した設計で作られており、シープレス材を使用したギターらしい明朗でウッディな響きと相まって、スペイン的なニュアンスが満載のモデルとなっています。決して華美な打ち出しはせず、しかし細部に至るまでの丁寧な仕事による外観の清新さはこのブランドならでは。フレッシュネスと名工サントスのエッセンスが自然に融和した稀有なモデルです。
2025.05.16
ヘルムート・ブッフシュタイナー 2003年製
が入荷しました。楕円形のサウンドホールが印象的なワイスガーバーモデルで日本ではつとに知られるブランドでしたが、まさしくワイスガーバー同様に多様な作風を矜持としていたブッフシュタイナーにはオリジナル色豊かな佳品と言えるモデルがいくつもあり、そのなかでも本作B-10は定番として人気のモデルです。ドイツ的な硬質な響きとバランスフルな音響が楽しめる1本。
2025.05.10
ヘルマン・ハウザー2世 1973年製
が入荷しました。いかにもハウザー2世らしいストイックなドイツ的音響の中に、すっきりとした明るさを感じさせるセゴビアモデルです。力強くしかし切れの良いスマートな身振り、多様な表情の変化などもやはり魅力的。製作から50年以上を経た楽器としては状態もよく、外観もセゴビアモデルならではの威容を湛えており、円満におすすめできるハウザー1970年代の佳品となっています。
2025.05.08
ヘルマン・ハウザー1世 1928年製
が入荷しました。のちに完成するセゴビアモデルへの予感を孕みつつ、トーレス=マヌエル・ラミレス スタイルのハウザー1世による再解釈の試みとしてあまりにも素晴らしい一本。歴史的ドキュメントとしての価値ももちろんですが、その音楽的表情の生々しく、そしてハウザーらしい気品が感じられる音色も特筆すべきでしょう。アクチュアルな意義も非常に高いギターです。
2025.05.08
パブロ・サンチェス・オテロ Pablo Sanchez Otero 2024年製
が入荷しました。「帰還せしもの」と名付けれた本作は、彼のベルギー時代から故郷ア・コルーニャへの帰還へと至るその製作家としての道筋をも跡付ける1本として、オテロ氏自身が愛着をもってストックしていたもの。野生のインディアンローズウッドを使用した本作は、いつもながらの洒脱に加え、静かな迫力さえ感じさせる1本となっています。
2025.05.06
パブロ・サンチェス・オテロ Pablo Sanchez Otero 2025年製
新作が入荷しました。「ヤマウズラ」の名前を付けられた、愛らしくも凛とした佇まいが魅力の一本。ナチュラルで、エスニックで、どこかモダンでさえある独特の雰囲気はこの製作家の他にはない特徴と言ってよいでしょう。粒のような音像が跳躍してくるような瑞々しい発音、箱の容量を活かしたあくまでも自然な奥行きなど音響的にも非常に魅力的な一本。充実の最新作です。
2025.04.25
佐久間 悟 2025年製 ロマニリョス モデル
新作 が入荷しました。名工ホセ・ルイス・ロマニリョスへのオマージュモデル。名工の作に肉迫するように力強く清新とさえ言える冴えた音響、そして外観はいかにもこのブランドらしい明るいオフホワイトの表面板と濃いチョコレート色の横裏板とのチャーミングなコントラスト、そこにオリジナルデザインによるロゼッタがきりっと全体を引き締めています。製作家の充実した現在を刻印した、非常に完成度の高い1本です。
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2025.04.14
ホセ・マリン・プラスエロ 2011年製
が入荷しました。叔父のアントニオ・マリンと設計を一にしながらも、アントニオの圧倒的な地中海性とは異なり、ヨーロッパ的な洗練を感じさせる響きとバランスが特徴。
慎ましくも磨き抜かれた音像の艶、これぞスペインと言える力強い響き、旋律における身振りの優雅さ、ギターとしての機能性の高さ等申し分なく、ステージでの実用性の点でも秀逸な個体となっています。
2025.04.12
ホセ・ラミレス 3世 1979年製
が入荷しました。1A フラメンコモデルの1979年製 No.13571。数か所の打痕などありますが40年以上を経たフラメンコモデルとしては弾きキズなどは少なく、きれいな状態です。
2025.04.07
イグナシオ・フレタ・エ・イーホス 1979年製
が入荷しました。顧客の求めに応じ特別に作られた一本で、当時このブランドとしては珍しい中南米ローズウッドを横裏板に使用。表面板のウェスタンレッドセダーとの調和が醸し出す外観の重厚なたたずまいはいかにもフレタならでは。そして艶やかでコクのある音像、豪壮と言えるほどの音圧とその迫力。偉大なる1世亡き直後、文字通り二人の‘Hijos‘ だけで作り上げた逸品です。
2025.04.06
マヌエル・レジェス 1世 2000年製
が入荷しました。フラメンコギターとしての機能を最大限に備え、同時に音における繊細さまでも極め尽くしたこの製作家の真骨頂と言える一本。シャープなうねりを生み出しながら自然に加速してゆくような心地よいドライブ感はまさしくレジェスならでは。死後10年を経た今もそのアクチュアリティを全く減じていない稀有のブランド、状態良好の一本です。
2025.04.05
ドミンゴ・エステソ 1931年製
が入荷しました。サントス・エルナンデスと並びスペインギターのエッセンスを体現していると言える名工。まるで木そのものの声を聴くような自然な響き、柔和で繊細な表情、同時に悠揚たる力強さなどはやはり素晴らしく、このブランドの魅力を十分に味わえる1本です。
2025.03.21
ポール・フィッシャー 1991年製
が入荷しました。640㎜スケール仕様、高度に洗練された音色と音響、従来のギターでは得られなかった均整感、個性的な発音を備えた楽器として、音響バランスにこだわる多くのプロギタリストたちから高い評価を得て、20世紀の最後に世界で最も売れたブランドの一つです。
2025.03.20
箭内 ショウイチ 2025年製 ビセンテ・アリアス モデル
新作が入荷しました。ビセンテ・アリアスの1900年製モデルに準拠したモデルで、いわゆるダブルバックの珍しい仕様。ハウザー1世、エンリケ・ガルシア、フランシスコ・シンプリシオなど20世紀前半の伝統的なギターに傾倒し、それらのレプリカモデルを中心に製作。全面セラック塗装による素朴な味わいの外観と音色は初心者にも人気があます。
2025.03.09
アンヘル・ベニート・アグアド 2024年製 トーレスモデル
新作が入荷しました。オリジナルトーレスの中でもとりわけ豪奢な意匠として知られるダイヤモンドロゼッタをあしらったモデルで、内部構造からボディデザインに至るまでオリジナルにほぼ準拠して製作したモデル。外観におけるその雰囲気の再現はやはり堂に入ったところがあり、トーレスファンをうなずかせる出来栄えとなっています。
2025.03.05
パウリーノ・ベルナベ 2020年製 コンシェルトモデル
が入荷しました。パウリーノ・ベルナベ1世の息子のパウリーノ・ベルナベ Jrは幼少の頃より父の仕事姿に親しみ、2007年に1世亡き後はこのブランドを引き継ぎました。父親のブランドコンセプトを十全に継承しつつ、コストパフォーマンスとプレイヤビリティの双方においてより時代のニーズに合わせた楽器の1本です。
2025.03.03
ホアン・アントニオ・レジェス・トーレス 2006年製
が入荷しました。スペイン、バルセロナに工房を構える製作家。独学で製作を習得していますが工作技術は高く、音響も端正で表情豊か。外観においても特徴的なヘッドデザインはじめ、派手さを抑えた凛とした佇まいのギターです。
2025.03.02
ホセ・ゴンサレス・ロペス 2025年製
が入荷しました。スペイン屈指の工房の名に恥じない、非常なクオリティを有した一本です。内部構造的にはアントニオ、そしてホセ・プラスエロと同じでいわゆるBouchetスタイルとなりますが、ホセ・ゴンサレスの個性が慎ましくも力強い音となってあらわれており、隅々までゆきわたった精緻な造作と相まって濃密な一本に仕上がっています。
2025.02.24
マヌエル・ベジード 1974年製
が入荷しました。師エドゥアルドから受け継いだグラナダの伝統的な作風を基礎としながら、かなり大胆に構造的な試みを現在に至るまで行っています。反応のヴィヴィッドな木質感たっぷりの響きはいかにもグラナダ的ですが、音の表情にはどこかストイックなところがあり、これがなんとも渋い味わい。汎ジャンルなニュアンスを多く含んだ音はやはり独特の魅力を備えています。
2025.02.13
フランシスコ・マヌエル・ディアス 2006年製
が入荷しました。審美的で凝った意匠が施された外観(ロゼッタ、タイブロック、パーフリング、ヘッドシェイプ等々)が印象的。フラメンコの発音特性としての粘りを十全に備えながら、密度のあるまろやかさのなかから素早く立ち上がってくる感覚が心地よく、彼ならではの柔和でロマンティックでさえある雰囲気とが無理なく融和した響きは、オーソドックスでありながら同時に個性的でもあります。
※程度 | |
10 | 新作 |
9 | 新品同様の美品 |
8 | 年代から見て状態が良い |
7 | 年代から見て標準に近い状態 |
6 | 状態は少し劣るが演奏性は良い |
5 | 状態は劣るが演奏上の問題は無い |
4以下演奏性に問題がある楽器は、販売いたしません |